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スタジオコンセプト 〜Dance for all〜


ダンスは誰もがそれぞれの目的に応じて取り組むことのできる素敵なツールです。
当スタジオの大きな柱は2つ。
一つはダンスを通して動ける身体をつくり、表現することや作品創りの楽しさを味わうこと。
もう一つは、いつでも誰でもが自分の身体と向きあえる場所であることです。

スタジオクラスでは、個々の発達段階や成長に応じながら長い目で見た指導をいたします。
ダンスクラシック(バレエ)のテクニックを基本に、いろいろな身体の使い方、さまざまなタイプの作品に挑戦していきます。
コンディショニングクラスでは、ダンスに限らず人それぞれ目的に応じて、その方がご自分の身体と一生仲良くおつきあいするためのサポートをいたします。


ごあいさつ

「○○に向いている」とか「△△の才能がある」とはどういうことを言うのでしょうね。
教師仲間の会話で時々話題にのぼります。
「ネガティブな言葉に捉われている間は決して自分が引いた線を超えることはできない。」
これも最近よく言われることです。
振り返ってみると自分でも「私はダンスには向いてないんですけど・・」などと枕詞のようによく使っていたなと改めて反省しました。そしてもっとよく考えてみると、向いていないと思っていることをこんなに長い間続けているなんて・・これも一つの才能に思えてきました。笑
なぜだろう?と考えてみると・・結局は「好きだから」「おもしろいから」
とっても単純明快なところに戻ってきました。
ダンスが好きだから、おもしろいから、頂上の見えないダンスの山をどこまでたどり着けるかわからないけれど、一歩ずつ登り続けようと思います。



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香 田 裕 佳  Y u k a  K o h d a
大阪教育大学にて保健体育を専攻。穴迫洋子、栗原陽子の元で教育とダンスについて学ぶ。卒業後、高校教諭として働きながら本間祥公(ほんまよしき)に師事。1990〜1992年、ダンスを専門的に学ぶため退職して上京、本間祥公の元で研修。帰阪後1992~2006年まで、京都の望月則彦バレエスタジオにて指導に携わる。1999年、島本町に香田裕佳ダンススタジオを開く。2004年、アレクサンダーテクニック教師芳野香と出会う。以降、身体の感覚と使い方を大切にしたクラスを展開。複数の教室にてクラス指導や、依頼により作品を提供。2015年〜、高槻市医師会看護専門学校非常勤講師。